超撥水風呂敷『ながれ』officialサイト >> よくあるご質問 - FAQ -
超撥水加工について、風呂敷の素材やお手入れの仕方、特注品について等、お客様からよくお寄せいただくご質問と、それに対するお答えをまとめました。
A.60℃くらいなら問題ありませんが、熱湯のご使用は危険ですので、おやめ下さい。
A.海水でも同じように撥水は機能しますので、海水浴の際もお使いいただけます。
ただし、雫が残留した場合、塩分が残ってしまうので、必ずお早めに洗濯して下さい。
A.ある程度なら撥じきますが、そのままにしておくと撥水性能が落ちますので、油が付いてしまった場合は必ずお早めに洗濯して下さい。
A.超撥水加工の主成分のフッ素は紙コップや歯磨粉にも使われております。
ホルマリンも発生せず、ベビー用のオムツカバーにも朝倉染布の撥水加工が使用されております。
また、生地のポリエステル素材は燃やしてもダイオキシン等は発生しません。
どうぞ安心してお使い下さい。
A.『ながれ』には全て同じ超撥水加工を施しておりますが、生地の種類によって糸の太さや形状が異なるために、水の漏れにくさに差があります。
平織生地のタイプが最も生地の目が詰んでいるため、水を運ぶのに適しています。96cm角のものならば10リットルくらいの水を運ぶことが出来ます。
アムンゼン生地のものは4リットル程度なら水を運ぶことが出来ますが、それ以上、水を入れると水が漏れてしまうため、水を運ぶのには適しておりません。
ちりめん生地のタイプはすぐに水が漏れてしまうため、全く水を運べません。
A.風呂敷の生地の種類により多少差がありますが、概ね洗濯50回で4級以上はキープします。
※ JIS L 1092の撥水度試験(スプレー法)にて試験
A.撥水性能は50回の洗濯を繰り返してもあまり低下しませんので、何度も水を運ぶことができます。
ただし、一度シャワーのように水を絞ると、生地の糸の織り目(組織)が拡がってしまい、そこから水が生地を通りやすくなるため、水が漏る状態になります。
これは、洗濯をしていただいたり、アイロンをかけていただいたりすると、生地の織り目が元に戻るので回復します。
自然乾燥でもある程度は撥水性が回復しますが、織り目が拡がったままになるため、洗濯・アイロンをかけていただいた方がより回復します。
A.例えば、料理では同じ材料を使っても、材料の分量や、調理の順番、調理温度や時間によって、味に大きな違いが生まれます。
撥水加工もそれと同じです。熟練シェフのレシピのように、長年培ってきた私たちの撥水加工『
わたしたちの撥水加工は毎日の洗濯が前提であるオムツカバーからスタートしました。そのため、耐洗濯性が他社と比べて優れており、汚れにくい傾向もあります。
A.アムンゼンと平織が丈夫で摩擦にも強くオススメです。特にアムンゼンの大判は大きさもあるので、比較的大きなものも運ぶことが出来ます。
A.洗剤や油などが付着しますと撥水性が低下しますが、洗濯すれば撥水効果は回復します。
ただし、柔軟剤は吸水性のため、撥水性が低下するのを防ぐためにご使用をお控え下さい。
同様に、ベビー用洗剤などの柔軟剤の沢山入った洗剤をご利用の場合は良くすすぎ落として下さい。
また、漂白剤を使用すると撥水機能が劣化してしまうので使用しないでください。
何度も水を汲んで絞った場合は、アイロンをかけると撥水性能は回復します(中温160℃以下)。
A.夏場はそれほど静電気は起きませんが、冬場、特に乾燥した日などは静電気が起きてしまいます。
悪しからずご了承下さい。
A.日本の伝統的な風呂敷は綿と絹ですが、綿花の栽培も養蚕もすっかり少なくなり、現在の綿と絹の布製品の原料はほとんど輸入に頼っています。
一方、絹織物で培われた技術を利用したポリエステルなどの合成繊維は現代日本の新たな素材です。
現代の生活に適した新しい風呂敷として、『ながれ』はお手入れしやすく、また超撥水加工との相性の良いポリエステル素材を用いました。
A.基本的に可能です。
こちらの特注品(オリジナル風呂敷(OEM)・記念品)のページに詳細がございますので、内容ご確認の上でお問合せ願います。