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超撥水風呂敷『ながれ』officialサイト >> コンセプト - concept -


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concept

風呂敷の正統進化

風呂敷が風呂敷と呼ばれるようになったのは
江戸時代のことと言われています。
風呂に入る際、身の回り品を包んだのがその由来。

入浴中は、濡れては困る着替えを包み、
入浴後は、濡れた手ぬぐいやタオルを包む。
そんな風呂敷に撥水性能が加わりました。

その名にふさわしい進化を遂げた、
濡れない風呂敷「ながれ」。
正統なる新しい風呂敷です。


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水を撥じく布

撥水とは、水を撥じくこと。
超撥水風呂敷「ながれ」に水がかかると、文字通りの
水玉となり、表面を滑るように転がります。まるで、
ハスの葉のように。
つまり、濡れない布なのです。布も、中身も。
不意の雨から濡れては困る大切な荷物を守ります。
毎日お使いのバッグの中にも是非「ながれ」をお加え
ください。エコバッグ替わりとして、時にはカサ替わり
として、きっとお役に立ちます。


撥水性の低下を防ぐため、柔軟剤や柔軟剤入りの洗剤のご使用はお避けください。


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「ながれ」が撥じけるのは、真水だけではありません。
お茶やジュースなど飲み物は大抵撥じくことができます。
テーブルクロスやランチョンマット、お食事中の
ひざ掛けなど、様々な用途にお使い下さい。

ちなみに「超撥水」(superhydrophobe)とは
「水滴の面との接触角がおおよそ150°を超える状態」のことをいいます。
私たちが勝手に「超」を名乗っている、というわけではありません。


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水を汲める布

「ながれ」は表面も裏面も水を撥じきます。 中身を濡れから守るだけでなく、水を漏らさずに包むこともできるのです。 レジ袋替わりに食料品を運ぶのにもお使いください。中で冷たい牛乳パックが結露しても、飲みかけのペットボトルのお茶がこぼれてしまっても平気ですから。

端をむすんでバッグ状にすれば、10リットルもの水を 運ぶことが可能です*。 非常時のバケツ替わりにもなる風呂敷です。


*ちりめん、アムンゼン生地は、水は撥じきますが大量の水を汲むことはできません。


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水を降らす布

「ながれ」は「撥水」生地のため、水は撥じきますが空気は通します。 生地に通気性と伸縮性がある、それが「防水」生地との違いです。
水を汲んだ後、ギュッと絞ればシャワーのように水を降らせることができます*。 バケツやじょうろが見つからないとき、「ながれ」があれば植木の水遣りもできちゃいます。


*生地の糸と糸の織目が広がり、一時的に水を通しますが、撥水性能は失われません。


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日本的な布

「風呂敷は形状としては「ただの四角い布」。
中央アジアにも、中南米にも、探せば世界中に似たような布はあります。
しかし、風呂敷には様々な包み方、結び方があり、大切な贈答品などを包むものもあれば、普段使いのものもあります。
包み方結び方次第で「ハレ」にも「ケ」にも性質が変化するのが風呂敷なのです。
結ぶ、という手のわざだけで一枚の布から簡単なバッグを作ることだって可能です。

形だけみると「ただの四角い紙」である折り紙と同じように、日本独自の文化がそこには感じられます。


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ロゴデザイン

furoshiki from japan
の2つの語から
furoshiki from japan
の7文字を抽出、それらを並べ替え
f j p i i r h

f j p ï r h
とし、
流れる書体を用い
f j p ï r h
かな文字『ながれ』を形成しました。

「風呂敷」という「日本」の文化
超撥水という「日本」の加工技術
この2つのアイデンティティーを表現しています。

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